2016年07月05日

四国城巡り part6 海に浮かぶ今治城〜松山城へ

未だ降り続く雨の中、今治駅から今治城を目指す。
バスに乗り、バス停を降りると目の前に
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やって来ました、海上に浮かぶ水城として特異な存在として知られる今治城。


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海水の堀を渡って、入城。


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藤堂高虎の像。築城の名手として知られているね。


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舟運と防御を、海を利用するというアイディアで城作りをした。


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ただこの城は現存天守ではなく、戦後作った模擬天守である。


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行ってみて驚いたのは、本丸に所狭しと並ぶ神社の鳥居や灯籠や社殿。
明治に廃城となり、本丸内に吹揚神社という神社を市内から移したのだそうだ。
しかしながら、これは城好きには残念な光景だ。
明治維新後、全国の城は不要というかむしろ政府にとって邪魔で危険なものとなり、壊されたりした苦難の歴史があるが、今治城もご多分に漏れず。


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入口側から見ると、模擬天守は建物に比して石垣が低過ぎ、ややアンバランスな印象であった。


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天守閣より海側を臨む。
潮の香りのする城郭。


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かつては海に直接面していたようだ。

余談だが、今治城内の展示はなかなか数が多い。
雨で見学者は私くらいなもので、城内の薄暗い展示室に、亡霊のように鎧兜がいくつも並んでいたり、昔の駕籠やら刀やら鯱やらお面やらが無機質に並べられて、蛍光灯の光に浮かび上がっている光景は、ちょっと怖かった。顔(なに〜)
しかも幽霊の絵とかがあったりして、何で真昼の今治城で肝試ししなきゃならなかったのか。がく〜(落胆した顔)

さらに余談だが、こういう再建天守は博物館のような展示はあっても構わないけど、昔からの現存天守にはあまり展示物を置いて欲しくない。
建物の古き佇まいを堪能するだけで充分である。余計なものを置いて情緒を乱して欲しくないものである。



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海側の方に降りて、外観を見る。


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まさに海に浮かぶ要塞といった感じの城である。
松本城なんかも平地に建っていて広い堀がある同じような雰囲気だが、今治の方が城塞としての迫力というか、戦国の世の緊迫感が伝わってくるので、雰囲気はこちらの方が好きだ。(天守閣自体は現存の松本城は素晴らしいけどね)。


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今治を後にして最終目的地松山へ。


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特急の車内で今治の有名な駅弁「瀬戸の押し寿司」をいただく。


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鯛の押し寿司で、大葉が挟んである。
笹の葉をむき、プラスチック製のナイフで切って食べるのは富山のますのすしと同じ。
お味は実に上品で、大葉の風味がアクセントで良かった。もっともっと食べたかったが、わりと小振りでしかも1350円と、なかなか高級。
美味しかった〜。顔(笑)


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松山到着〜。
市電で松山城へ。


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ロープウェイに乗り松山城に。


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松山城は以前も書いた「呉松山の旅」でも来ているので2度目。


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松山城は規模的には四国最大だし全国的に見ても人気の城上位に入る有名な城だね。


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天守だけでなく、本丸の建物や門やら色々と現存している貴重な城。



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派手さはなく、質実剛健の城。


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外国人の観光客も結構いた。


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現存12天守の1つ。


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石落としと狭間。


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松山城、いささか地味だが何度来ても味わいがある。現存している建物かなと思ってみると、実は昭和の再建だったりするが、でも全体的に昔の雰囲気を残して調和が保たれており、良い城だと思う。


今回行った城のなかで私の好みで順位をつけると、
1.高知城
2.丸亀城
3.宇和島城
4.松山城
5.今治城
6.伊予大洲城
かなあ。
どれも良かったが、やはり昔からの現存天守の城が当然良いね。


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最後松山空港にて、松山風の鯛めしを食す。
宇和島風と違って炊き込みご飯。
これもまた鯛の品のある風味が凝縮されていて、美味しかった。


四国城廻り旅終わり〜。HelloClap顔(笑)

ニックネーム cherry at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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